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来場者の投票で決定する「食のグランプリ」で、昨年上位3位に輝いた3人の料理人。
「仙台フードコンベンション」について、語っていただきました!


亀井龍之介さん
亀井龍之介さん
一番町の炭火焼鳥店「火鳥HINOTORI」など、系列4店舗を経営する「みやぎ鶏工房」代表。 12年前、まだ仙台になかったスタイリッシュな焼鳥店としてオープンした「火鳥HINOTORI」は、 有名人も通う仙台の名店!

鈴木勇気さん
鈴木勇気さん
若林区沖野の酸辣湯麺専門店「拉麺勇気」店主。現在の場所に店舗を構えて、今年で3年目になる。 酸辣湯麺だけで8種というユニークな店で、ファン多数。ポリシーは「中華屋ではなく、ラーメン屋であり続けること」。

大宮譲司さん
大宮譲司さん
今年10月で3周年を迎える国分町の和食店「小福」の店長・料理長。青森県出身で、実家が寿司屋を 経営していたことから、自身も高校卒業後に寿司割烹店で修業し、その後仙台へ。「お客さまの満足が自分の幸せ」だという。



 
亀井:
2009年にスタートした「仙台フードコンベンション」は、当時、国分町に全然人がいなくて、 "これはマズい"ってことで「食で街を元気に」をテーマに始まったんだよね。 あの時は広瀬通から定禅寺通まで見渡せるくらいしか人がいなかったもんなぁ。

鈴木:
自分は3年前から参加させて頂いてますけど、食べ物で仙台を盛り上げることができるのって いいですよね。それに、参加店同士の横のつながりもぐっと強くなる。

大宮:
僕は、一昨年に系列店が参加させていただいて。たまたま休みだったのでお手伝いに入ったのですが、 それが楽しくて。昨年は「小福」として誘っていただけたので、大手をふって参加しました。 かなりの品数を作ったんで、仕込みが大変でしたけど、本当に楽しかったですね。

亀井:
僕は実行委員も兼ねているんだけど、参加店さんは年々増えているよね。最初の年は20店舗に 満たなかったけど、今年は30の飲食ブースに加えて生産者の直販ブースもある。 去年は1万人ほどのお客様に来ていただいているけど、今年は目標2万人!

鈴木:
がんばって、仕込まないとですね。 でも、自分がお客さんの立場になったとしても、こういうイベントって純粋にいいなと思うんです。 いわゆる屋台の食べ物じゃなくて、普段きちんとお店でお客さんに食べ物を提供してる店なわけで。

大宮:
しかも、お店では食べられないような特別メニューですしね。フードコンベンションで"おいしいな"と 思ったお店に、後日足を運んでみるとか、自分の中の引き出しが増えるのも面白いんじゃなかな、と思います。





 
 

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