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仙台うたごえの店バラライカ
[中央四丁目]

アコーディオンと歌声が響く仙台唯一の「歌声喫茶」
1960年代に一世を風靡した「歌声喫茶」。リーダーの音頭のもと、お客さんが歌う…
というこのスタイルを、35年間この仙台で続けているのが「バラライカ」だ。
フォーク少年だったという店主の南部敏郎さんは、大学を中退して歌声喫茶を始めることを決意。
「仙台から上京して東京の『ともしび』に押し掛けて働かせてもらって。それから数年経って
戻ってきたんです。ところが、その時にはもう歌声喫茶は下火になりつつあったんだよね(笑)」。
その後、仙台の歌声喫茶は次々と閉店。今は、この「バラライカ」を残すのみとなってしまった。
「毎月、『若人』(さとう宗幸を生んだかつての名店。
1984年に閉店)の人たちが集まってくれるんですよ。ありがたいことにね」。
南部さんのアコーディオン、時にはピアノや息子さんのギターに合わせ、ロシア民謡、
日本の童謡やシャンソンなどを歌い上げるお客さんたちは誰もが幸せそうだ。
「これからは、出張歌声も増やして、もっといろんな人に楽しんでもらいたいですね」。
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[住]
仙台市青葉区中央四丁目9-30
[TEL]
022-262-1255
[営]
日曜、木曜が昼の部のみ(14:00〜16:00)
※日曜は第1・第3に開催
金曜、土曜が夜の部のみ(19:00〜22:30)
[休]
月・火・水曜日
[HP]
http://hb3.seikyou.ne.jp/home/bararaika/
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