ブックタイトルmachinaviPRESSvol111

概要

machinaviPRESSvol111

宵まつりの夕方の路上では神輿ができあがる様子が見れますよ！一番町一番街商店街振興組合青年会 会長 上野 啓介さん宵まつりの午後１時からは小学生の和太鼓演奏とすずめ踊りが披露され、アーケードには子どもたちの熱意があふれる（上）宵まつりの夕方、神輿の組立後には試し担ぎを行う。まばらな服装がまたいい（下）フォーラス前では屋上の神社に敬意を表し神輿を高々と持ち上げ“差し”を行うぶらんどーむ一番町フォーラスの屋上に鎮座する「和霊神社」。愛媛県宇和島市にある和霊神社の分社であるー。結びの神様として崇拝され全国から多くの人が足を運ぶ三社まつりサンモル一番町に鎮座する「野中神社」縁webで深掘版将来まちを盛り上げてくれる人材も育てていきたいラストの〝揉み?では、最後の力を振り絞ります　今年、一番町一番街商店街振興組合青年会の会長となった上野啓介さん。一番町三社まつりに参加したのは、10年ほど前のことだったという。「今とは別の会社に勤務していて、お手伝いでお神輿をかつぎました。丸太で肩を叩かれているようで、内出血もしたのですが（笑）、まわりを見ると、みんなニコニコしてる。僕自身もものすごい〝やり切った感?を感じましたね」と、当時を振り返る。　ここ数年は、宵まつりの日に近郊の小学校の子どもたちに通りを提供しているそうで「東二番丁小学校とウルスラ英知学院小学校の子どもたちが和太鼓の演奏とすずめ踊りを披露してくれています。やっぱり、子どもの声がある町は明るいですし、なにより、子どもたちが〝小さいころ、あそこで踊ったよね、遊んだよね?となって、このまちを将来盛り上げてくれる人材になってもらえればうれしいですよね」と目を細めた。　サンモール一番町商店街振興組合の青年部では、宵まつりのイベントを毎年仕切っている。青年部の菅原剛志さんは「ここ10年ほど、『宵まつりサンモールコンサート』という形で、みなさんに音楽を楽しんでいただいています。ヤマハ音楽教室の生徒さんによる演奏や総勢100名ほどが参加するフラダンス、開催しますので、ビールを片手にステージを楽しんでみては」と教えてくれた。　菅原さんは「20年くらいお神輿をかついでいますけれど、仲間との絆は本当に深まりましたね。ただ、今は仕切りという立場上、とにかく安全面に細ぶらんどーむ一番町和霊神社サンモール一番町野中神社5