ブックタイトルmachinaviPRESSvol111
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夏休み始まりの日がまつりの日。いっぱい楽しんでほしいよね!柳町商工振興部 部長 林 克己さん柳町会 会長郷古 耕一さんまつりの二日間、大日如来の前の通りは歩行者天国になり露天やゲームが並ぶ。地域の子どもや大人、近隣の職場の人々が年に1回のこの日を楽しく過ごす、地元感あふれるなごやかなお祭りである朝7時過ぎから登校が終わる8時過ぎまで、毎日欠かさずに通学路に立ち子どもを見守っている郷古さん。みんなが「おはようございます!」の挨拶をしながら通り過ぎて行く三越本館と定禅寺通館の間の道路に鎮座する金蛇水神社仙台一番町分霊社。買い物がてらの参拝者が多い(上)町内の人をメインにした威勢良い担ぎ手による本神輿(右)子ども神輿・おんな神輿は七十七銀行一番町支店に常時飾られている赤い提灯が境内を囲む大日如来。柳町のシンボルでもあるその前で、子どもたちの樽神輿が威勢良く渡御する 〝お大日さん?の愛称で知られる大日如来を中心とする柳町。この柳町のみなさんが、片平学区の子どもたちのために毎年開催しているのが「やなぎまち夏まつり」だ。このお祭りの役員を務める柳町商工振興部部長の林克己さんは「僕もここで生まれ育って、毎年楽しみにしていた夏祭りなんですよ」と話す。 今年は演芸ステージを取り仕切る林さん。「2日間にわたって、Maasa、シュガーピンプス、伊東洋平らアーティストのステージや、お笑いもあります。もちろん子ども中心のイベントも計画中です。司会は、地元のアナウンサー志望の若い子なんですけれど、もしかしたら何か起こるかも…」と、何やらサプライズもありそうな予感だ。 さらに林さんは、「子どもだけじゃないんです。柳町会会長の郷古耕一さんは、雨の日も晴れの日も毎朝子どもたちの見守りをやっている。そういう、地域の子どもたちを見守る大人の気持ちにも応えるお祭りにしたいんですよね」と言って、微笑んだ。19日・220日の日間にわたっておこなわれる「やなぎまち夏まつり/柳町大日如来祭典」。昔から、地域の子どもたちが主役のこのお祭りには、小さな背中を見守る、温かな大人のまなざしがあった…。8月も祭りで熱くなる!一番町四丁目三越前▼サンモール金港堂▼中央通▼名掛丁▼中央通▼一番町四丁目三越前28日(日)/神輿渡御順路▼▼▼8月27日(土)・28日(日) 金蛇水神社祭典 岩沼市にある千有余年という歴史の「金蛇水神社」の仙台一番町分霊社の祭典は、神輿が繰り出す一番町四丁目商店街8月のお祭りである。 28日(日)の本まつりでは、「子ども神輿」「おんな神輿」「本神輿」の三基の神輿と太鼓・天狗・稚児行列・踊りなど総勢400人以上の大行列が、一番町から中央通へと渡御する。その様は圧巻そのもの。商売繁盛・海上安全・金運円満の神として親しまれている金蛇水神社のお祭り、迫力ある神輿を見ながらご利益を授かりに出かけましょう!第62回やなぎまち夏まつり7月19日(火)・20日(水)子どもを見守る大人たちの気持ちにも応える祭りにしたいwebで深掘版7