ブックタイトルmachinaviPRESSvol112
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ハピナ名掛丁/大正園昨年飾られた折り鶴「故郷の未来のために~星に願いを 緑の故郷(せんだい)~」写真は昨年のおまつり広場の様子?仙台七夕まつり協賛会青空の下で風にたなびく吹き流しを眺めることができる一番町四丁目は、絶好の撮影ポイント。ナショナルブランドと老舗店が混在するぶらんど~む一番町では、伝統的七夕飾りと現代的な七夕飾りの両方が楽しめる。そして、中心部としては比較的混雑の少ないサンモールでは、ゆっくり時間をかけて七夕鑑賞を。東日本大震災があった2011年から仙台市教育委員会の主導で行われている「児童生徒による故郷復興プロジェクト」。市内の小中学校に通うおよそ8万人の児童生徒が鶴を折り、それで大きな七夕飾りを作り、藤崎前で飾っているものだ。子どもたちと保護者、そして地元企業が協力しあって実現する七夕飾りは、鶴だけでも8万8千羽あり、圧巻の仕上がり。さらに、鶴一羽一羽に子どもたちの想いがつまっているのも、感動的だ。今年のテーマは『思いをつなごう 故郷の未来のために~星に願いを 次世代の扉をひらく~』。心を動かす、美しい七夕飾りを楽しんで。勾当台公園市民広場、つなぎ横丁、定禅寺通りグリーンベルトでは、仙台七夕まつりに関するさまざまなイベントが企画されている。市民広場には「伝承館」が登場し、仙台七夕まつりの歴史を紹介する。また、同じく市民広場で開催する「織姫プロジェクト」では、織姫像に「会いたい人への想い」を託す「ORIHIME短冊」の一部をくりぬいて野中神社に持参すれば、縁結びストラップと交換できる。そして、つなぎ横丁の「やりましょう七夕おどり・盆踊りin仙台七夕」を行う。飛び入り参加もできるので、風情ある盆踊りを楽しもう!一番町通星に願いを8万8千羽の鶴が舞う仙台七夕まつりおまつり広場注目マップ内のマークは2015年七夕飾り審査の入賞店です。金金賞銀銀賞銅銅賞七夕飾りと一緒にこちらも楽しみたい!16