ブックタイトルvol100 2015.03.26
- ページ
- 7/40
このページは vol100 2015.03.26 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは vol100 2015.03.26 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
vol100 2015.03.26
矜持を見た。そう微笑む三好さんに、老舗のものを提供していきたいです」。メイド・イン・ジャパンの優れたりと並んでいる。「これからも、伝統美と技を伝える品々がずら1 2 3せる。そしてそこには、日本ののような厳かなたたずまいを見る通路を抜けた奥に移動し、蔵ドに面した店舗は、雰囲気のあニューアルしました」。アーケー有効活用しようと店を大きくリした。そして6年前には土地をに、花環の製造販売は終了しまなくなっていった。「10年ほど前いったことで、花環の需要は少祭が自宅から会館へと移って時代の流れとともに、冠婚葬から思いついたようです(笑)」。台で扱うお店が少なかったことだいたのをきっかけに、当時仙ました。初節句のお祝いでいた1.今でも動かすことができるという昔のレジスター2.カメラ好きだったという一夫さんのおじいさまと、おじいさまが撮った当時の従業員のみなさんの写真3.かつて倉庫として使われていた現在の店舗。往時をしのぶ「整理整頓」の文字月人形とひな人形の扱いを始めて、「私が生まれた年に、父が五好堂」は再興をはたした。そし者が次々と商売をたたむ中、「三てしまいました」。終戦後、同業なりましたが、空襲ですべて失っ父の代になって、商売が大きくえたりもしていたようです。祖作って売るだけでなく、人に教三好堂青葉区中央二丁目2-29?022-261-2361営/10:00~18:00休/不定休これからも、メイド・イン・ジャパンの優れたものを提供していきたい手先がとても器用だったようで、目の三好一夫さんだ。「曾祖母は現在、その暖簾を守るのは、4代明堂治」は造42年花(業と1し9て0創9)業。、「三好四三好堂644.店主の三好一夫さんは米国への留学経験があり、英語も堪能。外国人観光客へのおもてなしもばっちり!5.店内には、季節の人形や和の雑貨が並ぶ6.明治42年(1909)、創業当時の「人名帳」。疎開先に持ち出していたため、消失を免れることができたという56