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概要

vol.102 20150528

老鶏肉専門店として「濱屋」はスタートした舗の1.今では仙台牛が看板メニューに2.ずらりとショーケースに並んだ牛肉、豚肉、鶏肉。まさに“まちのお肉屋さん”といった趣3.これが濱屋名物「牛たんボール」(76円)。鶏のミンチに牛たんの角切りが入っていて、美味!ら譲ってもらっていたみたいですね。ころは、個人で鶏を飼育している人かきたのは、戦後のこと。「戦後間もないます」。現在の一番町四丁目に移って族が生活できた時代だったと聞いてい鶏肉専門店でね。鶏肉を5羽売れば家げた。社長の濱宏一郎さんは「当時は、りにあった玉澤横町でその看板を掲1明治19年(1886)で、当時は広瀬通目のお肉屋さん「濱屋」。創業は仙台牛と牛たんの店、一番町四丁裏か庭つにてあはっ鶏た小こ屋とがも23しっかり「さし」の入った仙台牛だが、その脂身はほんのり甘く上品なので、しつこくなくに違いない。肉屋さん?は、この場所で愛されていじめ、これからも〝一番町四丁目のお嬢さんも惣菜担当として店を手伝いは仙台牛がメインですね」。今年からお始めたんですよ。もう今ではすっかり代になってから、豚や牛肉も取り扱い業するとすぐに店を継いだ。「自分の界。大学に進学した宏一郎さんは、卒んが高校3年生のとき、お父さんが他て育つ?ってやつね」。そんな宏一郎さ思っていました。いわゆる、〝背中を見然と商売を継いでいくんだろうな、とよ」。小学生のころから店に立ち、「自れて、この一番町でしめていたんです仕入れた鶏は店の裏の小屋に一旦入お客さんと気さくに話をする濱さん。「こうやって、対面で話をしながら商売できるのは、商店街ならでは。昔からの馴染みのお客さんも多いんだよ」左の写真は、昭和23年(1948)ころの店舗。男性に抱かれている赤ちゃんが、濱さんなのだとか5