仙台の街を歩く、楽しむ、発見する!街ナビプレス仙台

名物

名物

  • 仙台牛タン
    牛たん焼き

    知る人ぞ知る、仙台は牛たん焼きの発祥地。香ばしい匂いと歯ごたえがあり一度食べると思わずやみつきになります。牛たん焼は、戦後間もない食糧不足の時代に生まれたもので、一人の料理人が「復興を目指して働く市民のために」と考え出したのが始まりでした。炭火焼の牛たんにテールスープ、麦飯の組み合わせが定番で、まさに仙台の味です。

  • 笹かま
    笹かまぼこ

    笹かまぼこは、ヒラメなどの白身の魚をすり身にして、笹の葉の形に焼き上げて作られる仙台独特の蒲鉾で、伊達家の家紋である「竹に雀」の形に似ていることから「笹かまぼこ」と名づけられ、仙台の代表的な土産品となっています。

  • miso
    仙台味噌

    仙台味噌は、伊達政宗公が専門家を仙台に呼び軍糧用味噌を造らせた「御塩噌蔵(おえんそぐら)」に由来するといわれています。朝鮮の役の折、伊達藩の味噌だけは少しも変質せず、一躍声価を高めたというエピソードも。 米こうじ使用の宗家であり,上方のいわゆる「白味噌」に対する「赤味噌」の代表として知られる仙台の代表的な産物です。

  • 冷やし中華
    冷やし中華

    仙台が発祥の地でもある「冷やし中華」は、いまや全国的な夏の定番メニュー。ここ仙台では、夏ならずとも1年中食べられる店が40件以上もあります。

  • ずんだ餅
    ずんだ餅

    茹でた枝豆をすり鉢ですりつぶし、砂糖や塩で味付けた餡をからめたお餅。上品な甘味と枝豆の香りが人気の郷土料理です。

  • 仙台駄菓子
    仙台駄菓子

    にぎりおこし、うさぎ玉、ダルマあめ、ごまねじりなど、色とりどりの懐かしさあふれる形と素朴な味わいが魅力。米や豆などの天然素材を原料とした手作りの逸品は、仙台を代表するお菓子です。

  • makoron
    仙臺まころん

    「サクッ」とした歯応えとまろやかな食感。マコロンはマカルーンという木の実に卵白、砂糖を加えたイタリア生まれの菓子ですが、これを仙臺まころん本舗の先々代がアレンジしました。落花生粉、県内産地鶏卵、だいこん糖を原料とし、しつこくない甘さ。定番商品のアーモンド入りのほかチョコ、黒糖、ごま入りなど種類も豊富です。

  • kouren
    仙台こうれん

    「こうれん」とは、600年も昔、松島円福寺の紅連尼が独自の製法で焼き、国守にも献上された煎餅。仙台こうれんは、宮城県産ササニシキを原料にし、櫟木炭で丹念に手焼きする昔ながらの製法で作り続ける逸品。軽やかな食感、豊かな風味は、煎餅の原点といった味わい。しょう油、さとう、ごま、青じそ、青のりの5種類があります。

  • naganasu
    仙台長なす漬

    よその地域で栽培しても同じようには育たないと言われるのが、ほっそりとつややかな仙台長なす。政宗公が朝鮮の役に出陣した折、博多から持ち帰ったといわれています。これを塩漬けにしたのが仙台長なす漬で、皮が薄く、しなやかな歯応えと、塩分控えめの上品な味わいが特徴。茶うけや酒の肴としても喜ばれています。

工芸品

  • tansu
    仙台箪笥(たんす)

    ケヤキの木目を生かした木地呂塗りと力強い打ち出し・掘り出し模様の鉄金具が見事な箪笥が原形。太刀、衣類を収め、金庫にもなったと言われています。今もなお、数名の工人たちにより、その伝統は守られており、その堅牢さと格調の高さが特徴。

  • 仙台堆朱
    仙台堆朱(ついしゅ)

    朱の漆を何回も塗り重ねて作り上げる彫刻漆器。耐熱、耐水性にすぐれているのが特徴。朱と黒が織りなす優美さは、菓子鉢、文箱、宝石箱、茶托などの製品となり伝統を今に伝えています。

  • 仙台竿
    仙台竿

    県内産の古竹を駆使し、工程に時間をかけ技と心で丁寧に作り上げています。特徴は、強さと美しさを兼ね備えているところで、まさに一生もの。政宗公も愛用したと伝えられているから長い歴史を誇ります。

  • 松川だるま
    松川だるま

    起源は今から170年ほど前、江戸時代から仙台の特産として知られる張り子のだるま。松川だるまの名は、仙台藩・松川豊之進が創始したとの言い伝えによるもので、藩内の武士らの内職として制作され、現在も昔ながらの独特な手法で作られています。眉は本毛、顔の周囲は群青色で彩色し腹部に宝船、福の神、松竹梅などを描いた華麗なものもあり、玩具というよりも信仰の対象として親しまれてきました。

  • 仙台四郎の土鈴
    仙台四郎の土鈴

    ドテラに縞模様の半てんをまとい、正座する男・仙台四郎。彼が立ち寄った店は必ず繁盛したと伝わる明治時代実在の人物で、商店や飲食店では福の神としてあがめていました。忘れられつつありましたが、再び脚光を浴びるようになったのは昭和61年から。さまざまな商品が登場し、土鈴もその一つです。四郎の笑顔のようにやさしい音色を響かせます。

  • tsutsumi
    堤人形

    堤人形は、堤焼きを母体に誕生したといわれる土製着色の郷土人形で、京都の伏見人形と並び、郷土人形の最高峰と言われています。顔料をふんだんに使った鮮やかな彩りが特徴で、最近では古い伝統の中にも新感覚を取り入れた雛人形や能面など、素朴な風姿で名声を博しています。

  • fude
    仙台御筆

    仙台御筆は、仙台ゆかりの宮城野萩を軸として作られます。竹の軸のものよりは,やや重く,しっくりと手になじむのが特徴です。

  • 仙台張子
    仙台張子

    型抜きをして描彩を施した紙製玩具で、十二支の動物や福助、お面などが目を楽しませてくれます。藩政時代から下級武士の収入を補うための内職として作られていました。

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