街ナビプレス仙台Vol.94「十人十色の音風景 …と愉しむ音楽」はもう読んで頂けましたでしょうか?
今回も街ナビプレス仙台の取材では、多くの方たちと出会うことができました!そして多くの温かい♡ハート♡を分けていただきました。感謝感激です!
この幸福感を私の胸に仕舞っておくのは勿体無い!ということで、取材裏話などを少々…。どうぞ、お付き合いくださいませ。

 

表紙で熱唱しているアーチストは?

タキシードとドレスに身を包みジャズを歌っているシンガーの表情、最高です!
ここはどこのステージ!?と想像しちゃいますよね。
このお二人の居る場所はなんとグランドピアノの上なのです。
「街なかジャズさんぽ」のページで取材協力をいただいた「ダイニング&バー Jazz-VILEVAN」さんのお店の中にあるグランドピアノです。お二人の身長(?)は約40cmくらいかな。


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実はバンドメンバーを従えていまして、今宵もジャズのスタンダードナンバーでオープニング…なんていう感じでしょうか。

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表紙の二人の表情はもちろんですが、実は右側のランプに写っているサックスを吹いている人の影が私はお気に入りなのです。

サックスの音色、聴こえてきそう…あのかすれたような音にシビレます~。

ジュニアですけど凄いんです!

旭ヶ丘にある日立システムズホール仙台を訪れたのは、平日の夜7:00。コンサート会場の重い扉を開けた瞬間、聴こえたのはあのバレエでお馴染みの「白鳥の湖。その音の迫力には超ビックリしました!こ、これがジュニアの皆さんが奏でている音?まるでプロみたい!と思わず叫んでしまいました。
小学生・中学生・高校生のメンバーで構成されている「仙台ジュニアオーケストラ」は間もなく開催する定期演奏会(2014年10月19日)に向けて猛練習中なのです。

指揮者を見る目は真剣そのもの。観客席を移動しながら取材に備えての準備をする、ライターやカメラマンも、足音立てずに移動…。でも足音なんて、ジュニアの演奏にかき消されてしまいました。

この夜の練習は夜8:00過ぎに終了。最後に楽器を持ってのステージでの勢揃いの撮影。
この時の笑顔は子供らしかった!中でも指揮者の小森さんのポーズが一番はじけていました!

音楽監督の小森さん、団員の皆さん、頑張ってください。
ここにファンがいますよ。応援しています!

実はジャズ好きでして…!

今回、編集長という特権を利用して無理やり組んでしまいました「街なかジャズさんぽ」のページ。
約20のお店にご協力頂いたのですが、お店を巡っているときは幸せ感でいっぱいでした。
ジャズが好きなのですよ~私。一時期ジャズのCDコーナーに入り浸っていました。

今回のお店を決めるまでが実は大変でして、怪しい行動をとらざる負えなかったのです。
まずはお店の前に立ち、ジャズ関連の情報がないかどうかキョロキョロ。
そして何気ない素振りでドアを開け聴覚をフル活用!店内にジャズは流れていないか!?
そして確認すると何もせずにお店から出てくる…。物販のお店はこれで大丈夫だったのですが、飲食店はやはり入ってしまうと後戻り出来ずに、着席→オーダー→ごちそうさま→起立~という流れになりますね。

そうこうして見つけたお店、今度は取材交渉に伺うと皆さん良い方々なのです~。
お店でそれぞれジャズへのこだわりを持っていらっしゃって、お話を聞いているうちについつい長居をしてしまいました。

ここでは「West Point」さんの大きなスピーカーを写真で紹介しますね。お店の奥に鎮座していました。震災を乗り越えたオーディオシステムです。存在感アリアリでした。

そしてもう一つ。取材中にご馳走になった「特製パンチェッタのカルボナーラソースのパスタ」絶品でした!お知り合いの方が手づくりなさっているというパンチェッタの塩加減が絶妙でソースに良く合っていました。ごちそうさまでした!

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