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ピエンロー鍋(1,382円)

居酒屋「わおん」で提供するユニークなネーミングの「ピエンロー鍋」は、白菜を主役とした中華鍋。

「食材は仙台のこだわりの生産者さんから直接仕入れています。その美味しさを引き出すためには手間暇を惜しみません」と胸を張るオーナーの石川さん

「食材は仙台のこだわりの生産者さんから直接仕入れています。その美味しさを引き出すためには手間暇を惜しみません」と胸を張るオーナーの石川さん

オーナーの石川邦夫さんによると「妹尾河童さんが“お気に入り鍋”と紹介したことで人気に火が付いたようです。

契約農家さんから直接仕入れているこだわりの仙台白菜。味も格別である

契約農家さんから直接仕入れているこだわりの仙台白菜。味も格別である

白菜そのものの美味しさを堪能できるシンプルなお鍋なんですよ」と。泉ヶ岳の生産農家から直接仕入れた原木しいたけから丁寧に出汁を取り、それに仙台白菜と豚肉、鶏肉、春雨などを加えて加熱、食べる直前に各々が塩と唐辛子で自分好みに味を調える。

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3日間かけてゆっくり戻した乾燥しいたけはふっくらとして旨い出汁がでる

石川さんは「しいたけは3日かけて出汁を取ります。驚くほどふくよかな味を楽しんでいただけますよ」。その言葉通り、出汁の風味がしっかりしている鍋は、お酒のお供にもぴったりだ。
そして「わをん」の超イチオシメニューにして、デビュー間もないにも関わらずダントツ人気となっているのが「仙台名物厚切り牛タン」(1598円)。

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熟成になんと1カ月もかけることで、分厚い牛タンが驚くほど柔らかく、うま味もアップするそうで、牛タンを食べなれている地元っ子ですら「こんな牛タンは初めて!」と驚嘆の声をあげるという。「これが、その牛タンです」と、石川さんが見せてくれた肉は、確かにこれまで見たことがないほどに分厚い。

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そして待つこと10分ほど。焼きあがった牛タンは、柔らかくてジューシーで、「これは本当に牛タンなの?」と、思ってしまうほど。衝撃的なこの美味さを、ぜひあなたも体験してほしい。

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癒酒屋 わおん 仙台駅前店
住/仙台市青葉区一番町三丁目3−18
☎/022-722-0560
営/18:00~23:00
休/日曜(予約の場合営業可)12/31~1/3