街ナビプレス仙台vol.97の特集「和で寿ぐ2015」で、おめでたい紅白の品々を紹介しました。
その続きにお付き合いくださいませ。
赤い椿の花とおみくじの白。冬ならではのシーンですね。紅白がとてもマッチしています。ここは、紅白の鈴緒を紹介した「藤崎えびす神社」の入口です。おみくじを木の枝などに結ぶ習慣は、江戸時代からあったようです。恋愛などの「縁を結ぶ」、さらに神様との「縁を結ぶ」として木などに結びつけるようになったようです。凶のおみくじは、利き腕と反対の手で結べば、困難な行いを達成したことになり凶が吉に転じる」と言われています。今年の初詣、おみくじの内容はいかがでしたか?吉凶にかかわらず、神や仏からのメッセージとして真摯に受け止めましょうね。
さてお次は、紅白かまぼこ・・・、でも、なんか変・・・?
実は、板かまぼこの紅・白をランダムに並べて1本にしてみました。そして、このかまぼこたちのお仲間はというと、
飾り切りであでやかな姿であります!手前の松の飾り切りは、街ナビプレス仙台vol.97の裏表紙の顔として、ピンで活躍してくれました。包丁で切れ目を入れて折り込んで・・・私にとっては手塩にかけた板かまがデビューできてうれしい限りでした。もちろん撮影後はパクリといただきましたよ。なかなか歯ごたえのある味のある正月の松でした。
Happy new year! きれいな初日の出で迎えた2015年。
お正月はやはり紅白ものが多いですね。
箸袋には金の水引と寿の文字が加わりおめでたさパワーアップ!年賀状に貼った年賀切手のヒツジの笑顔が最高!なんと我が家のペットのお気に入りの食器も紅白でした!めでたい!めでたい!
そして、南天の赤い実も白い壁をバックに紅白ということで!
南天と松の葉を生けた花瓶の下には、やはり街ナビプレス仙台vol.97の特集「和で寿ぐ2015」の「縁起」に登場した松川だるまが鎮座しています。
縁起の良いものたちに囲まれてスタートした2015年。
今年もさまざまな情報を、「街ナビプレス仙台」でみな様にお届けできればと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。