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SENDAIもうひとつのジャズ物語 取材裏話<2>


いよいよ今週末の9月12日・13日「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」開催ですね。今回もひとりごと、街ナビプレス仙台Vol.105/9月号の特集「SENDAIもうひとつのジャズ物語」で出合ったシーンをご紹介します。

♫老舗の横顔

仙台でジャズの老舗といえば「KABO」さん。1968年のオープン以来、全国からジャズミュージシャンが演奏に訪れるオーセンティックジャズバーです。

ライブが始まればプレーヤーもお客さんも一体となって盛り上がれる店内。ライブの醍醐味を肌で感じられるのがKABOの魅力なのです。

さて、このKABO。場所は一番町四丁目の東一市場内にあります。四丁目アーケードの買い物公園側から右側の通りを入っていくと…、



左手の壁に何やら怪しい(?)黒塗りのミュージシャンが…。トランペットとサックスが目立っています!

さらに二人の上には、5人編成のバンド、左下にはピアノの鍵盤と手。壁のミュージシャンたちは何のナンバーを演奏いているのかな?! と想像が膨らんできます。



そして次に目をひくのがお店の看板。60年代を象徴するかのような書体のロゴが存在感ありあり!懐かしいようで新鮮!お店の47年の風格、漂っていますよね。

東一市場にKABOあり。ここを通るだけでジャズのはじめの一歩を楽しめる、そんなお店の横顔、イイな。

 

♪ドームって、気持ちイイ!

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本町家具の街にある「ライブドーム スターダスト」さんのロゴ、かっこイイですね。この写真は建物の壁のディスプレイに浮かび上がる店名です。ライブが始まるとディスプレイには、演奏しているアーティストの映像が映し出されるのです。

これで、もうライブ満喫~!なんて思ってはいけません。なぜなら、店内はもっとライブ感が溢れているのです!

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ライブドームと名前が付いているステージの天井はガラス張りのドーム。見上げただけで何かが起こりそうな予感で胸が「キュン♪」としてしまう・・・。そんな感じなのです。

さらに、見上げるとステージの壁の四方には往年のジャズミュージシャンのモノクロフォトが大きなパネルでお目見え。圧巻です! サックス・ピアノ・トランペット・ボーカル。演奏が無くても音楽が聴こえてきそうな錯覚に陥ってしまいました。

この空間で演奏するミュージシャン、緊張しちゃうかも。それとも一緒にセッションしている気分になれるのかな?

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もちろん店内はバーカウンターもあり、ゆったりと演奏を楽しめる大人の空間。

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今宵はどんなグループの音楽がドームに響いているのか!? 楽しみですね。

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こちらはマネージャーの鎌田さんに取材中の様子です。テーブル席も広々です。

仙台って、ジャズをはじめとしたさまざまな音楽を身近に体験できる素敵な街です。

「KABO」さんも「ライブドーム スターダスト」さんも、ジャズフェスの夜は全国から集まったミュージシャンで盛り上がることでしょう。

出かけなくちゃ!

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