- Home
- ぶらんどーむ一番町商店街
ぶらんどーむ一番町商店街
開放感たっぷりの高く明るいドーム型の天井が、お洒落な雰囲気を作り出している一番町一番街商店街。「ぶらんど~む一番町」の愛称で呼ばれるこの商店街は、最先端のトレンドショップを揃えたファッションビルに、ナショナルブランドのショップをはじめ、長い歴史を持つ茶舗や陶器店など様々な店舗が軒を連ね、ゆっくりと買物が楽しめるショッピングストリート。「アーケードらしくない開放感と植栽があったり、まるで公園のような雰囲気の商店街は、ぶらぶら歩いて見ているだけで楽しい一番町、いわゆる『番ブラ』のできる街というのがテーマ。
仙台開府(1601年)以降の町割りにより、当時は「東一番丁」と呼ばれていました。明治初期から中期は新興の商店街でしたが、明治の終わりには東北一の繁華街としての繁栄を見せるようになりました。その後、昭和29年に初代アーケードが完成し、昭和45年に歩道部分のカラー舗装化と、土・日曜日の歩行者天国を仙台市内でいち早く実施。昭和47年には全面歩行者天国と共に2代目のアーケードが完成。昭和54年に街路樹やストリートファニチャーを設置し買物公園として生まれ変わり、平成5年には最高18mの全天候型高層アーケードが完成しました。
アクセス
関連記事
仙台の鰻の元祖は、伊達家お抱えの御用職人だった
仙台の鰻の元祖といえば、誰もが口をそろえる「大観楼」。創業は、江戸時代文政5年(1822)という超老舗だ。初代・遠藤忠造は、伊達家より城下の鰻の元締めを仰せつかった人物で、時の屋号は遠藤屋としていたという。
コメントなし
この先100年も一番町で堂々と続けていきたい
3代目の菅原和男さんは、「戦争の前は、近くに憲兵隊の建物があってね、よく兵隊さんが食べに来ていたようですよ。でも、戦争の後は、本当に何にもなくなっちゃったよなぁ。ここから仙台駅が見渡せたんですよ。
コメントなし