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SENDAIもうひとつのジャズ物語 取材裏話

まもなく仙台の街がジャズ一色に染まります。9月12日・13日に開催される「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」にオマージュを込め、街ナビプレス仙台Vol.105/9月号の特集は「SENDAIもうひとつのジャズ物語」。仙台にジャズが根付いた理由を探ろうと始まった取材では、さまざまな出会いと発見がありました!

♥赤ちゃんもジャズがお好き!

ガールズビッグバンドAccomplish Style(通称アカプリ)さんの取材で、練習場所にしている宮城野文化センターのスタジオに伺いました。

バンドは学生さんから社会人まで管楽器大好き女性で構成されています。赤ちゃん連れのママさんもいました。

さてこの赤ちゃん、ママが練習しているときはどうするのかな?と思ったら、ママの後ろに置かれたベッドでおもちゃとひとり遊び。

そして、演奏が始まると・・・・

ハイハイをして動き出しママの方向へ。さらに進んでママのもとに到着するとカメラマンを見上げてハイチーズ!

ママが何度ベッドに戻しても、演奏が始まると動き出す赤ちゃん。きっとママに似てジャズが好きなんですね。

大きくなったら、世界一のジャズプレーヤーを目指すのかな!?

最後は赤ちゃんを真ん中にメンバー集合!アカプリのエンジェルですね。

♥宮本大、カッケー!

先ほどの赤ちゃんより一足お先に、世界一のジャズプレーヤーを目指す仙台の高校生がいました!

コミック「BLUE GIANT」の主人公、仙台の高校生、宮本大くんです。「岳-みんなの山-」の石塚真一氏が描く仙台を舞台にしたジャズの漫画は、今やジャズプレーヤーを目指す若者のバイブルといっても過言ではないようです。

今回、この特集で「BLUE GIANT」を知ったわたくし。ハマっちゃいました! 宮本大のがむしゃらでひたむきな姿に。自分には無くなってしまった(?)若い熱いエネルギーってイイな!

作者の石塚氏はこの作品を制作前に、3度仙台を訪れたとのこと。広瀬川の土手でサックスを練習するシーンは、仙台ならではのシチュエーション。広瀬川の風景にサックスの音が聞こえてきそうでこれまたイイのです。

随所に出てくる、大が立ち寄る場所も、何となく「あそこかな?」と想像するのも楽しいのです。

ここは石塚氏もお気に入りの仙台二高近くのパン屋さん「定進堂」。店内は惣菜パンの他に駄菓子なども置かれています。私が行った時には人気の惣菜パンは残りわずかでした。さっそく大が大晦日に買ったハムカツを購入。一緒に買った白身魚フライは魚が柔らかく、お気に入りになりました!

発売中のコミック6巻まで一気に読み終え、これから挑戦するであろう世界への羽ばたきが待ち遠しくてたまりません。ビッグコミックでも連載中です。ジャズをやっていない方でも楽しめるストーリーです。ぜひ読んでみてください。

今回、取材にご協力くださった石塚真一さん、仙台出身の小学館ビッグコミックの編集者さん。ありがとうございました。これからの展開を楽しみにしています!

今回はこの辺で。続きはライブハウス編です。

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