街ナビプレス仙台Vol.94「十人十色の音風景 …と愉しむ音楽」はもう読んで頂けましたでしょうか?
今回も街ナビプレス仙台の取材では、多くの方たちと出会うことができました!そして多くの温かい♡ハート♡を分けていただきました。感謝感激です!
この幸福感を私の胸に仕舞っておくのは勿体無い!ということで、取材裏話などを少々…。どうぞ、お付き合いくださいませ。
音楽が力になるのか、力が音楽を奏でるのか…。
いやいや、圧倒されました!「SENDAIパワーオブミュージック」で紹介した4つのお店の方々はタダ者ではありませんでした。
まず、「昭和歌謡酒場プレイバック」さん。レコードジャケットが壁から天井からドアまで隙間なく貼られているのです。天井に貼る時の首・肩・腕…大変だったでしょうね…。でも、私しっかり見つけました!私の青春時代をバラ色にしてくれたあの新○○家や○○―○―○○のジャケットを。青春の忘れ物を探しにまた行きたくなりました~。皆様も昭和の歌にハマりにいかがですか?
そして超ノリノリにさせてくれた「民謡の店 おばちゃん」。ご夫婦の人柄がとってもいいんです。お二人で披露する三味線と民謡が何とも言えません!力強く・キレが良く・のびやか!そして息がピッタリ!お店の常連さんも芸達者。お客さんが演奏する三味線や尺八、太鼓と楽器が次々に増えみんなで民謡大合奏!日本のソウルミュージック「民謡」、カッコいいです!
3番手の「アコースティックライブWant you]さん。大人のアコースティックバンド「ロードマップ」が演奏を始めると、フォーク、ニューミュージックのナンバーがお客さんの心をがっちり掴んで気分は70年代に。あの頃お洒落だった懐かしのナンバー、今でもキラキラ光っていました。いつかロードマップさんの生オケで歌いたいです!
〆は大御所「仙台うたごえ喫茶 バラライカ」さん。37年歌い続けてきた歌声は今も変わらず声量満点!お上手!こよなく歌うことを愛してらっしゃるんですね。お客様もまた上手なのです。歌いたい歌をリクエストして、スタッフさんと一緒にマイクの前で熱唱!気持ちよさそうでした。そして何よりみなさん笑顔がいいのです。イキイキしていました。お年頃は50代・60代が中心で中には20代のお若い方も。歌がつなぐ世代を超えた音楽の力、しっかり見せていただきました。
長い長い取材報告になってしまいました。それほどに密度が濃い取材・編集期間でした。
今回は取材を取り上げましたが、街ナビプレス仙台は、たくさんのスタッフが関わって作り上げています。またの機会にその奮闘ぶりをご紹介いたしますね。
お付き合いありがとうございました!