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一番五郎の仙台あおば餃子と野菜たっぷり味噌ラーメン

leadimg-yokocho-iroha 戦後の焼け野原に自然発生した青空市場が、昭和21年に「中央公益市場」となったのが、この壱弐参横丁の始まり。当時からこの場所に暖簾を構える老舗もあれば、ここ最近オープンしたオシャレなバーや雑貨店まで、古きと新しきが混ざり合う、宝箱のような場所。仙台の“キング・オブ・横丁”として、多くの市民に愛されている。


一番五郎

鮮やかな「仙台あおば餃子」(一人前5個410円。写真は2人前) ごはんとみそ汁、おしんこ付の定食もある

鮮やかな「仙台あおば餃子」(一人前5個410円。写真は2人前) ごはんとみそ汁、おしんこ付の定食もある

仙台の新名物として生みだされ、話題となっている「仙台あおば餃子」は、伝統野菜である仙台雪菜を皮に練りこんだ、緑色の鮮やかな餃子。その開発にも携わったという「一番五郎」の仙台あおば餃子は、1個の中にミニサラダ1杯分ほどの野菜がぎゅっと凝縮されたヘルシーな一品で、オリジナルの味噌だれとの愛称も抜群!

200gの野菜が入った「野菜たっぷり味噌ラーメン」(670円)は昼のみの提供

200gの野菜が入った「野菜たっぷり味噌ラーメン」(670円)は昼のみの提供

また、ランチタイムのみの提供ながら、9割の人が注文するという人気メニューが「野菜たっぷり味噌ラーメン」。大河原の老舗味噌メーカー「玉松味噌醤油」の熟成味噌を使用したコクのあるスープは後を引く美味しさで、地元野菜がなんと200gとたっぷり食べられるのがうれしい。とろ〜り半熟の「味玉のせ」や「ネギのせ」などのメニューもあるのでお好みでどうぞ!

味噌ラーメンの味噌は、大河原で伝統の醸造味噌を製造する「玉松味噌醤油」の熟成味噌を使用

味噌ラーメンの味噌は、大河原で伝統の醸造味噌を製造する「玉松味噌醤油」の熟成味噌を使用

「地元の食材」に徹底的にこだわる店主の杉山さん

「地元の食材」に徹底的にこだわる店主の杉山さん

サンモール一番町側、壱弐参横丁入口に店を構える

サンモール一番町側、壱弐参横丁入口に店を構える

昼は味噌ラーメン、夜は餃子専門店となる一番五郎。ノーマルな肉餃子や揚げ餃子ももちろん人気

昼は味噌ラーメン、夜は餃子専門店となる一番五郎。ノーマルな肉餃子や揚げ餃子ももちろん人気

INFORMATION

店名
一番五郎
住所
仙台市青葉区一番町二丁目3-30 壱弐参横丁入口
営業時間
11:00〜15:00、17:00〜24:00
休業日
無休
TEL
022-222-8808

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