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朝採りの仙台せりをたっぷり召し上がれ!

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春の七草のひとつである「せり」。その和名の由来は、葉が競うようにして出てくる「競る」から「せり」に転化したという説があります。
そんな、生命力あふれるせりの、出荷量日本一を誇るのが、わが宮城県。仙台のお隣の名取は名産地として知られ、「仙台せり」の名で全国にせりを出荷をしています。地元では伝統野菜のひとつとして、お正月の雑煮やそばやうどんの薬味としておなじみの食材。さらに、ここ数年前は仙台せりが主役の「せり鍋」が、大人気!
そこで今回は、伝統野菜の「仙台せり」の生産者、販売する人、そして「仙台せり」が主役の「せり鍋」をご紹介。今夜は大切な人を誘って、あったか~い「せり鍋」でほっこりしませんか?


居酒屋 侘び助[立町]

「仙台せり鍋」は、1人前からオーダー可能。たまごとご飯付きで1,500円。持ち帰りセットもある

「仙台せり鍋」は、1人前からオーダー可能。たまごとご飯付きで1,500円。持ち帰りセットもある

繁華街から少し離れた、かつての花街に暖簾を構える「侘び助」。ここで8年も前から提供している、晩秋から春先までの超人気メニューの「仙台せり鍋」は、「美味しいものを食べてほしい」という、親方の愛情がギュッとつまった一品。まず、仙台せりは毎日、名取を訪ねて直接仕入れ、朝採りのものしか使わない。肉は、さまざまな種類を試した結果、フランス産の合鴨に。そして優しい味のスープは、かつおと昆布のだしをベースに合鴨のあぶらが上品に絡み合う。ほんの少し甘みのあるスープは、美味しいからといってけっして飲み干さないように。〆のうどんと雑炊が、これまた絶品なのだから。

戦前の長屋づくりを活かした、大人なムードの店内。仙台せりの根っこは、ブラシで1株ずつ丁寧に洗う。この手間が美味しいせり鍋を生む

戦前の長屋づくりを活かした、大人なムードの店内。仙台せりの根っこは、ブラシで1株ずつ丁寧に洗う。この手間が美味しいせり鍋を生む

毎日、生産者のもとを訪れて仕入れてくる朝採りの仙台せりが自慢。鮮度抜群のその味わいをぜひ楽しんで!

INFORMATION

店名
居酒屋侘び助
住所
仙台市青葉区立町6-16
営業時間
月~金17:00~24:00(23:00L.O)、土曜17:00~23:00(22:00L.O)
休業日
日曜(日曜祝日連休の場合、日曜営業)
TEL
022-217-8455
その他
春の七草のひとつである「せり」。その和名の由来は、葉が競うようにして出てくる「競る」から「せり」に転化したという説があります。そんな、生命力あふれるせりの、出荷量日本一を誇るのが、わが宮城県。仙台のお隣の名取は名産地として知られ、「仙台せり」の名で…

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