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何を選ぶかは、あなた次第 感動の味わいをぜひ!

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春の七草のひとつである「せり」。その和名の由来は、葉が競うようにして出てくる「競る」から「せり」に転化したという説があります。
そんな、生命力あふれるせりの、出荷量日本一を誇るのが、わが宮城県。仙台のお隣の名取は名産地として知られ、「仙台せり」の名で全国にせりを出荷をしています。地元では伝統野菜のひとつとして、お正月の雑煮やそばやうどんの薬味としておなじみの食材。さらに、ここ数年前は仙台せりが主役の「せり鍋」が、大人気!
そこで今回は、伝統野菜の「仙台せり」の生産者、販売する人、そして「仙台せり」が主役の「せり鍋」をご紹介。今夜は大切な人を誘って、あったか~い「せり鍋」でほっこりしませんか?


旬魚旬菜 仁[上杉]

その日の仕入れや、好みによって具材が変化する「せり鍋」(1人前1,200円~)

その日の仕入れや、好みによって具材が変化する「せり鍋」(1人前1,200円~)

上杉の裏通りに暖簾を構える「旬魚旬菜 仁」。新鮮な魚介と季節の野菜の素材をいかした料理の数々が自慢の隠れ家的和食処だ。この店のせり鍋が他店と大きく異なるのは、その日の仕入れによっても、食べる人の好みによっても、仙台せり以外の鍋の内容が大きく異なるということ。野鴨、牡蠣、鱈、ふぐ、すっぽん…と、そのバリエーションはつきない。この日、みやぎ食材伝道師でもある店主の武田仁さんが作ってくれたのは、「鱈とムール貝とたらきくのみぞれ仕立て」。主役の仙台せりももちろんだが、鍋のどこを食べても「美味い」としか表現できないその味は、感動モノ!

しっとりと落ち着いた雰囲気の店内。ひとりで立ち寄るお客さんも多い上杉の裏通りに佇む、隠れ家的な店。地場産品応援の印・緑提灯が目印

しっとりと落ち着いた雰囲気の店内。ひとりで立ち寄るお客さんも多い上杉の裏通りに佇む、隠れ家的な店。地場産品応援の印・緑提灯が目印

店主の武田仁さん

店主の武田仁さん

INFORMATION

店名
旬魚旬菜 仁
住所
仙台市青葉区上杉一丁目16-3JAビル別館
営業時間
17:30~翌2:00
休業日
不定休
TEL
022-262-5886

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