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八仙の焼き餃子とカニ肉入り春巻

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現在の文化横丁の西側にあった「東百軒店町」に、大正14年、活動写真館「文化キネマ」ができたことから、文化横丁と呼ばれるように。昭和30年代まではさまざまな店が営業していたが、次第に飲食店街へと変わっていったそうで、今や仙台を代表する名店がずらりと並ぶ垂涎のグルメスポットとなっている。“ブンヨコ”の愛称で親しまれている。


餃子元祖 八仙

「焼き餃子」は一人前8個(580円)。写真は二人前だがペロリといける

「焼き餃子」は一人前8個(580円)。写真は二人前だがペロリといける

仙台っ子なら知らぬものはいない、横丁の餃子の名店「八仙」。昭和28年(1953)の開店当時からの看板メニュー「焼き餃子」は、小ぶりで女性でも二人前はペロリといける。カリっとした焼き面にモチモチの皮、豚肉とキャベツ、白菜、玉ねぎなどをミックスしたジューシーな餡…。オーソドックスながら、この味はここでしか味わえない伊達美味なのだ。

カニ肉がたっぷり入った贅沢な「カニ肉入り春巻」(1,000円[税込])

カニ肉がたっぷり入った贅沢な「カニ肉入り春巻」(1,050円[税込])

焼き以外に、水、蒸し餃子もおすすめだが、ビールのお供にぜひ味わってほしいのが「カニ肉入り春巻」。白菜、春雨、そしてプリッとしたカニ肉がたっぷり入った贅沢な春巻きで、かじった瞬間に口の中いっぱいにあふれ出る旨味はもう悶絶級!

現在の建物は昭和50年代に建てられたもの。1階のカウンター席のほか、2階には座敷もある

現在の建物は昭和50年代に建てられたもの。1階のカウンター席のほか、2階には座敷もある

餃子のヒダは大体8つなのだとか…

餃子のヒダは大体8つなのだとか…

直径40cmほどの鉄の丸鍋でこんがり

直径40cmほどの鉄の丸鍋でこんがり

二代目店主の引地礼仁さん。息子で三代目の雄一朗さんとともに店に立ち、餃子を焼いている

二代目店主の引地礼仁さん。息子で三代目の雄一朗さんとともに店に立ち、餃子を焼いている

INFORMATION

店名
餃子元祖 八仙
住所
仙台市青葉区一番町二丁目4-13 文化横丁内
営業時間
17:00〜22:30(土曜は昼営業もあり 12:00〜14:00) 
休業日
日曜、祝日
TEL
022-262-5291 

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2016.9.29 発行

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